1
日常の生活を通して感じたり、考えたりしたことから作品へのインスピレーションをえます。また、紙、ワイヤー、木、絵の具、その他いろいろなものを使って試してみるのが好きで、遊びの中から思いもしない発見をすることを楽しんでいます。
2
思いついたアイデアをスケッチしてみます。よく、そのスケッチから小さいモデルを作ってみることで、立体になったときの強さや周りの空間との関わりかたを想像します。
3
構想を表現するのにはどのようなテクニックを使うのがいいか、色々なサンプルを作ります。
4
糸染め:自分の思うのに最も近い色を得るため、すべての糸を自分で染めます。最近は、紙糸を多く使っています。
5
約80歳の古いドビー型織機を使って織るか、作品によっては織機を使わず手だけでつくります。
6
織機から織りあがった物を切り取り、手で形を仕上げていきます。